小野和衛氏（おの・かずえ＝元鹿島副社長）

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小野和衛氏（おの・かずえ＝元鹿島副社長）１０日、心不全のため死去、８８歳。葬儀・告別式は近親者のみで済ませた。喪主は妻、昭子（あきこ）さん。政治部　坂口　幸裕（４月17日）第５０話　痛みと心のケア【台北＝新居耕治】台湾独立志向である民進党の謝長廷・元行政院長（首相）は26日、同党の中央常務委員会で、自らが出馬した総統選挙で大敗した責任をとり党主席代理（主席は不在）を辞任すると表明した。黒柳徹子さんが若き日の失敗談を著書に書いている。劇団の先輩にあたる女性の結婚披露宴に招かれた思い出である。新郎が同じ教会に通う顔見知りであることを、会場に来て知った◆祝辞を述べる際、新郎とも人知れぬ縁があることを大人びた表現で伝えることに苦心したという。「私と新郎は内縁関係でございます」。会場がシーンとしたと、新潮文庫「トットチャンネル」にある◆言葉をめぐる苦い記憶は誰にもある。ある財界人を取材で訪ねた折、応接室で長く待たされた。ようやく現れた相手に、うっかり、「お待たせしました」と言ってしまい、あとで頭を抱えた覚えがある◆東京都板橋区で卒業式を終えたばかりの小学６年生の男児（１２）が自宅マンションから飛び降り、死亡した。式で卒業生が一人ずつ、事前に決められた「門出のことば」を披露した際、男児は「大好きな学校」と言うべきところを「大嫌いな…」に換えて話した◆わけを尋ねた校長に、「緊張して間違えた」と男児は答えている。自宅には家族にあてて、「死んでおわびします」という内容の遺書があった◆人は皆、顔から火の出るような失敗をまき散らし、それを笑い話に変えながら生きていく。言い間違いでも言い換えでも、死んでおわびなんてしなくていい。そう告げたくても、君はもういない。先日、「家事検定」を受けました。「畳の黄ばみ取りに効果的なのは？　Ａ塩水、Ｂ酒、Ｃ酢水」（正解はＣ）といった計１００問。くらしナビ面を担当する同僚男性記者らと挑戦。「取材を通じて知識を蓄積してきたから、それなりの点は取れるはず」と、終了後ホームページで公開された解説で自己採点を始めたのですが、誤答が続々。途中でやめました。結果の通知は４月下旬。担当者失格と言われない成績だといいのですが。（学芸部・関野正）<form id="srch2" alt="サイト内検索" action="http://sitese